北欧(5) 2012.8.26 SUN・・・ヘルシンキ2日め:アラビアファクトリーなど

前回ブログのアアルトハウスを出て、今度はアラビアファクトリーショップに向かいました。

アラビアはフィンランドを代表する製陶メーカーです。
ここはそのアウトレットショップなのです。
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買い物に夢中で、内部の写真は撮っていません・・・。
一番値引きの大きい赤札のB級品(でもどこが不具合かわからない)などは、驚きのアウトレット価格!

アラビアの代表的な製品「Teemaティーマ」シリーズは、数年前から食器の裏のロゴマークが「ittala」に変わっていて、
今自宅にある以前の「ARABIA」のロゴ入りとは厳密に言えば違います。
イッタラ社に買収されたためです。
それでもおなじみの食器が積み上げてあるのを見て、テンションが上がってしまいました!

今回は、
・新しい寸法になった「Teema」の角皿 3枚(水色・白・朱色)
・「24h Avec」のパスタプレート 5枚(ブルー)
・イッタラ「Kartio」のタンブラー 3個(3色)
を購入。
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重量を考えてセーブしましたが、それでも5kg以上ありました。
下の写真はTAX FREEの包装状態。
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2日目にしてこれを抱え込んでしまって、重かったです。
送ることにして、もっと買えばよかった!?

さてまたバスに乗って、工芸博物館へ向かいます。

下の写真は、バスの窓から見たマーケット広場。
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工芸博物館は、フィンランドのプロダクトの歴史を一度に見ることができます。
陶磁器、ガラス製品、テキスタイルなど、
フィンランド独特のものづくりのセンスが一貫してあることがわかります。

展示部分の撮影は禁止でしたので、トイレだけ・・・。
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博物館の近くに、ワールドデザインキャピタルのパビリオンがありました。
大学生と建築の専門家とで設計し、木製の構造体で空間をつくっています。
カフェとなっており、賑わっていました。
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次はテンペリアウキオ教会へ。
ヘルシンキの地盤をなす岩盤をくりぬいて1969年にできたルーテル派の教会です。
ティオ&トゥオモ・スオマライネン兄弟設計。

目立たない十字架。
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くり抜いた岩盤の上に、銅板をコイル状に巻いた内装の屋根をかぶせています。
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厚さ2cmの銅板を5mmの隙間を開けて巻いたもの。
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岩盤と後から積んだ岩の隙間から、雨が染み込みます。
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岩の持つ多彩な色やひんやりした感触などが、精神に作用する感じです。
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装飾のないパイプオルガン。
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岩の中にいて空を見上げていると、気持ちが落ち着いてきます。
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地のパワーをもらいました。

また移動して、元老院広場&ヘルシンキ大聖堂へ。
写真左の像はロシア皇帝アレクサンドル2世。
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ここはルーテル派の本山ですが、
ルーテル派は簡素な内装が特徴の宗派だということです。
テンペリアウキオ教会もそうですね。
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確かに教会の装飾としては、ごくごく簡素なものです。
祭壇ですらこのくらいに抑えてあります。
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大聖堂の入り口から元老院広場を見下ろすのも、気持ちがいい!
階段でくつろいでいる人がたくさんいます。
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街なかにこんな開けた場所があるといいですね。
かもめもお散歩中。
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盛りだくさんの一日を終え、ホテルに戻りました。

ホテル横の広場に建てられた「静寂のカンピチャペル」。
これもワールドデザインキャピタルのパビリオンです。
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ミッコ・スネマン&K2Sアーキテクツ設計。
宗教を問わない祈りの空間として、誰にでも解放されています。
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壁面のアップ。まるで青森の工芸品「ブナコ」です。
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よその国とは思えない・・・。親近感がわきます。
ランチは日本でもおなじみの鮭のムニエルでしたし。
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添えてあるのがマッシュルームソースとマッシュポテトなのが北欧風!?
日本の家庭科調理実習だったら、
添えるのは粉吹きいもとインゲンのソテーですね。

それにしてもヘルシンキは治安がよく、水道の水もそのまま飲めて(おいしい!)、
優れたデザインがたくさんあるという3拍子揃った街です。
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これで午後6時半。まだ昼のように明るいです。

翌日は夕方から客船に乗ってストックホルムへ向かうことになっていましたので、
ヘルシンキは残念ながら残すところ半日。
有名どころインテリアショップを総チェックする予定をたて、眠りにつきました。

・・・北欧(6)へ続きます。
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by the_perfect_sky | 2012-10-04 18:06 | 2012北欧研修