2012年 10月 06日 ( 1 )

ヘルシンキ3日目にして、初めての曇天。
朝方は雨も降っていました。

「静寂のカンピチャペル」越しに見るホテル。
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月曜日ですから朝でも通勤の人が歩いています。
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さて、ヘルシンキ最終日。
有名ショップが立ち並ぶエスプラナーディ通りへ向かいます。
ホテルから歩いて10分ほどで、通りの入り口にあるアカデミア書店へ到着。
アアルト設計で1969年に完成した本屋さんです。
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入口の取っ手。
どの高さでも掴みやすいようになっています。
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店内に入ると、3層の吹抜けにトップライトからの自然光と照明の灯りが満ちています。
白い大理石が映える華やかな空間。
そこに木製の書棚や窓枠によって温かみが加わります。
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オリジナルの書棚はこの形状。
目の高さ以下に表紙を見せて配置してあるのがすごく見やすいのです。
買いに行きたくなる本屋さんです。
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イベントスペースのようなところ。
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真鍮とガラスの扉。
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階段。照明器具もオリジナル。
踊り場の間接照明も効いています。
赤いピクトグラムが可愛いです。
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階段の手すりは木と真鍮のコンビネーション。
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本といえばコーヒー・・・2階には「カフェ アアルト」があります。
天井が低く小さいスペースなのですが、落ち着きます。
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席に座ると、天窓がもうすぐそこに!
穴蔵から空を見上げるような心地よさ、と言えばいいでしょうか。
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椅子の一部は、デンマークのアルネ・ヤコブセンによる「アントチェア」ですね。
このカフェ自体は、創業時にはなかったもののようです。
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下の写真の照明器具はアアルトオリジナル。
真鍮の温かみが感じられます。

これは「ゴールデンベル」という名前で、1954年デザイン版。
同じ「ゴールデンベル」の1939年デザイン版(シェードが一体成型のタイプ)は、
アルテック社(アアルトが創業した家具メーカー)の日本の代理店でも販売しています。
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ここはショーケースとカウンターがありますがセルフサービスではなく、
注文も支払いも席でOKです。

私の顔を見て、店員さんが日本語のメニューをくれました。
このカフェは映画「かもめ食堂」(2006年)のロケ地となったことで、日本人観光客が多いのですね。
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朝食セットの「詩人」なんて、内容が普通でも名前に惹かれます^^
パイの「サーモンクリビア」や「カレリア風パイと卵バター」なる初耳メニューも試してみたかった!

でもホテルの朝食を山盛り食べてここへ直行したので、どうにもお腹に余裕がなく・・・。
おいしいコーヒーだけ戴きました。
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・・・北欧(7)へ続きます。
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by the_perfect_sky | 2012-10-06 10:50 | 2012北欧研修